クラシックフィジーク 審査基準
1970〜80年代のボディビルの良さをアピールするカテゴリー。筋肉のサイズとアウトラインとバランス、皮下脂肪の少なさ(コンディション)、ウエストのシェイプ、ポージング、トータルで審査。
クラシックフィジークの審査方法
審査方法は、次のとおりとする。
決勝審査一回のみ
(1)すべての選手がフリーポーズを行う。フリーポーズは審査には含まれない。フリーポーズが終わり次第一度舞台から捌ける。
(2)すべての選手のフリーポーズが終わり次第、番号順にステージに並列させる。
(3)審査員のコールで次のポーズを行う。
・クォーターターン(フロントリラックス→サイドリラックス→バックリラックス→サイドリラックス→フロントリラックス)
・フロントバイセップス
・サイドチェスト
・バックダブルバイセップス
・アブドミナル & サイ
・フェイバリットクラシックポーズ(マスキュラーポーズ以外)
(4)人数が5名以上いる場合は左右でのスイッチを行う。終わった後はバックラインに一度整列する。
(5)審査員は5 名以内の選手を比較することができる。ファーストコールは上位1〜5位に入るであろう選手が呼ばれる。
(6)審査員は、12位までの順位の入った審査票にゼッケン№.を記入する。
審査員が申請した比較用紙に記入された選手番号の順序どおりに選手を並ばせて実施する。
比較は一部の審査員に偏ることの無いようにし、人数に合わせて三回以上行うものとする。
クラシックフィジークの順位決定の方法は次のとおりとする。
審査員5人の合計点で順位を決定する。
順位決定にあたり同点が出た場合は、再審査を行い多数表を獲得した選手の順位を上とする。
コスチューム
・クラシックフィジーク用のトランクス
特別な規定はございません。