鍛え上げた極限の肉体を競い合う。 筋肉のサイズとバランスとアウトライン、皮下脂肪の少なさ(コンディション)、ポージング、トータルで審査して行くカテゴリー。
筋肉の発達(バルク)、身体の発達の左右対称、上下対象(バランス)、皮下脂肪の少なさ(セパレーション、ストリエーション)、身体の見せ方の上手さ(ポージング)のこの要素を満たしてる事が最も評価されます。
ボディビルの審査方法
大阪大会の審査方法は、次のとおりとする。
決勝審査一回のみ
(1)すべての選手がフリーポーズを行う。フリーポーズは審査には含まれない。フリーポーズが終わり次第一度舞台から捌ける。
(2)すべての選手のフリーポーズが終わり次第、番号順にステージに入場。 人数が多い人数が多い場合は何グループかに分けて入場する。
(3)審査員のコールで次のポーズを行う。
・クォーターターン(フロントリラックス→サイドリラックス→バックリラックス→サイドリラックス→フロントリラックス)
・フロントバイセップス
・フロントラットスプレッド
・サイドチェスト
・バックダブルバイセップス
・バックラットスプレッド
・サイドトライセップス
・アブドミナル & サイ
・モストマスキュラー
(4)1グループのみで人数が5名以上いる場合は左右でのスイッチを行う。複数グループがある場合はスイッチは行わない。終わった後はバックラインに一度整列する。
(5)審査員は5 名以内の選手を比較することができる。ファーストコールは上位1〜5位に入るであろう選手が呼ばれる。
(6)審査員は、12位までの順位の入った審査票にゼッケン№.を記入する。
審査員が申請した比較用紙に記入された選手番号の順序どおりに選手を並ばせて実施する。
比較は一部の審査員に偏ることの無いようにし、人数に合わせて三回以上行うものとする。
ボディビルの順位決定の方法は次のとおりとする。
審査員5人の合計点で順位を決定する。
順位決定にあたり同点が出た場合は、再審査を行い多数表を獲得した選手の順位を上とする。
コスチューム
・ボディビル用のトランクス
特別な規定はございません。